お知らせ
2018年12月27日
2019年1月6日(金)午後3時より~1月7日(土)午後4時まで
高嶽山如寳寺の七日堂まいり
七日堂まいりは、毎年1月6日~7日に行われる如寳寺馬頭観世音の祭礼です。
元々は、物々交換の場、つまり海の幸、山の幸を持ちより交換していた市から様変わりして、現在では、「ダルマ」・「まさる」・「団子さし」の団子の木など縁起物を売る初市に変化して来ている。「まさる」は昨年に勝るという意味でダルマは七転八起という縁起物。
境内の内外は約十万人の人手で終日賑わい参詣を終えた人々がそれぞれ縁起物など買い求めています。
この馬頭観世音菩薩は、虎丸長者が大同二年(807年)時の帝、平城天皇より御下賜されたもので、郷土住民の守護佛とされました。
参詣者の諸々の願いを馬が走る如く早く叶えるといわれ、五穀豊穣・萬民豊楽、近年では交通安全・合格成就等の参詣者も多く、門前通りが歩行者天国となり、今までに増してたくさんの人手で賑わっています。
■交通規制のご案内
1月6日(金)正午頃~1月7日(土)午後6時まで
※七日堂初市期間中は大変混み合いますので、車でおいでの方は近くの駐車場をご利用ください。