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お知らせ

梵鐘と時報

2021年02月12日

今朝も朝の勤行を終えて、6時【昔の明け六つの時の鐘】を10回鳴らしました。10回と言うのは、予鈴が3回、明け六つの時報で6回、最後を知らせる打ち止めが、半打ちが1回、合計10回です。昔からお寺には時間を大衆に知らせる、という大切な役目がありました。【時】という字になぜ「寺」という字が使われているのかを見ても判ります。予鈴が3回というのもテレビやラジオの時報に採用されてましたが、忙しいとこ世の中になり、2回なってます。

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